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ニューヨークスタイルの人気のパン

発酵種法のパン
Mixed-Sarter Bread

*Julia Child著の”Baking with Julia"から

印刷用のレシピを見る
 


25cmのパン 2本


粉は中力粉、又はフランスパン専用粉、薄力粉と強力粉半々、アメリカではAll purpose Flourのいずれかを使って下さい。ここではAll Purpose Flourを使っています。
普通のパンか、ピザの生地を成形する前、ゴルフボールの球くらいの生地をとっておいてください。直ぐ使わない場合は密閉して冷凍して2週間程は保存できます。使う前に自然解凍しておきます。


【第1回のスターター(種)を作る:夜の11時頃】

(1) 解凍したパン生地を4〜5つに切り、ボールに入れる。 38ccのぬるま湯を加えて5分間置いておく。 
 
(2) 小麦粉 58グラム(強力粉と薄力粉と半々でOK)を加えて、木べらでざっと混ぜ、後は手でまとまるまで捏ねる。 この捏ね時間はグルテンを出す為ではないので、ざっとまとまるまで。 ボールに中で混ぜ難い場合は台に取り出して混ぜてもOK.
  パン生地 (ゴルフボールサイズの発酵終了の生地)
ぬるま湯 38cc

しっかり捏ねる必要は無い。 ざっとまとまるまで。
(3) まとめて、ボールに入れて濡れ布巾で覆い、さらにプラスティックで軽くカバーする。 26度〜30度C(80〜85度F)の場所に約8時間置いておく。 温度差で時間差がありますが、翌朝、8時間後は膨れて表面の下に気泡が見えます。触るとべたつきます。 これで第1回スターターの完成。
   
翌朝 第一回発酵種 完成
【第2回のスターター(種)を作る:朝8時頃】
(4)上の種にぬるま湯38ccを加えて、へらで5つ位に種を分割する。 5分間置いておく。
 

第1回目の発酵種
ぬるま湯 38cc

(5)そこに小麦粉65グラムを加えて、へらでざっと混ぜ、後は手でまとまるまで2分位捏ねる。
 

小麦粉 65グラム

(6)丸くまとめて、ボールに入れて濡れ布巾で覆い、さらにプラスティックで軽くカバーする。 26度〜30度C(80〜85度F)の場所に約4時間置いておく。 再び膨れて表面下に気泡が見えます。ラップをして冷蔵庫に1時間冷やす。この時点では1時間から8時間冷蔵庫に放置できますが、8時間以上は放置しないほうが良いです。これで第2回スターターの完成。
 


 

 

4時間後に再びぶくぶく発酵しています。ラップでカバーして冷蔵庫で最低1時間冷やします。

【最後の生地を作る:午後2時頃】

(7)第2回発酵種を5つ位に分割して、冷たい水(25度C=78度F) 190ccとドライイースト 小さじ1/2をふりかけて5分置いておく。

 

第2回スターター
冷たい水(25度C=78度F) 190cc
ドライイースト 小さじ1/2
モルト 小さじ1 (あれば)


(8)そこに小麦粉288グラムと塩 小さじ2弱を加えて、へらでざっと混ぜ、大体まとまったら、捏ね台に出して、さらに5分捏ねる。 普通のパン生地より水分が多めなので手に少し生地が残る感じです。

 

小麦粉 288グラム
塩 小さじ2弱 (塩は前もって粉に良く混ぜておく)

 ボールの中でざっと混ぜる。
 台に取り出して、5分間くらい捏ねる。 感触は食パンより水が多く、手がべたつきます。べたついても粉は加えません。

(9)大き目のボールにサラダ油をたっぷり塗って、生地を丸くまとめて入れ、濡れタオルとラップでカバーして、26度〜30度C(80〜85度F)の場所に約1時間半、2倍に発酵するまで置いておく。
 

 ラップでカバーして1時間半発酵させる。発酵温度は26度〜30度C(80〜85度F)

(10)2倍くらいに膨らんだら、そっと生地を取り出す。 取り出すとき、生地はやわらかいのでぐーっと伸びます。一度全部取り出してそれを折りたたむようにして戻す。丸くする必要はありません。 又カバーして今度は45分おいておく。
 

 ぐーっと伸びる生地をそっと取り出す。
 丁寧に折りたたんで元に戻す。再びカバーして45分発酵させる。

(10)台に沢山サラダオイルを塗っておく。そっとボールから生地を取り出し、台にのせて、縦2つに分割する。膨れた気泡を丁寧に出来るだけ潰さない様に扱います。 上にサラダオイルをたっぷり塗ったラップをかぶせて20分生地を休ませる。

 




(11)縦半分に分割した一つの生地を、丁寧に縦半分に折る。ぶくぶくと膨れているので、普通のパン生地の様に、折れませんが、端と端をくっつける様な気持ちで丸め込む。この時気泡はなるべく潰したくないので、丁寧に必要な所だけ押えてくっつけて下さい。 生地は持つとぐにゃぐにゃです。粉を沢山ふった台に移して、両手で縦長に希望の長さに伸ばして行く。 丸める時生地全体に粉がつきます。この時の生地は普通のパン生地よりずっと軟らかくふにゃふにゃしています。食パンのパン生地と手触りが違います。水分が多い感じです。必要以上に生地はさわらない方が、気泡が壊れません。
 



(12)オブンを240度(475度F)に予熱する。成形してから約20分後に、予熱したオブンで15分焼く。 最終発酵は20分以内がよいでしょう。 長く発酵し過ぎるとだらりと横に膨らんで平たいパンになります。 成形後室温が 26度〜30度C(80〜85度F)であれは20分以内に焼いた方が良いです。
 

このレシピでパンを作られた方:

  

*Julia Chidは1960年代からアメリカの料理番組で親しまれてきた料理研究家で、私も彼女の番組を良く見ましたが、2004年91歳で亡くなられました。
 
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