浮き粉を使った透き通った皮ですが、面倒な時は普通の餃子の皮を使ってください。
中身の材料(小さいえび餃子24個分)
- えび 250グラム (皮を除き、みじん切りにした重さ)
- 鶏胸肉 50グラム (皮を除きみじん切り )
- たけのこ 50グラム (みじん切りにして約大さじ3+1/2) jicama又はくわいでも可
- みりん 小さじ 1 (砂糖でも可)
- ソンヨウトウチジャン(蒜蓉豆鼓醤)
Black Bean and Garlic Sauce
小さじ 1/2 醤油でも可
- 塩 小匙1/2強
- 酒 小さじ 2
- 白胡椒 小さじ 1/8
- 胡麻油 小さじ 1
- おろししょうが 小さじ1/4
- コーンスターチ 大さじ1
- 卵白身 1個分
- ねぎ(わけぎ・あさつき・万能ねぎ) 1本
中身の作り方
- 全てをみじん切りにして、調味料も混ぜる。
皮の材料(24個分)
- 小麦澱粉(Wheat Starch)又は貫雪粉(浮き粉) *参照
120グラム
- タピオカ澱粉(Tapioca
Flour,又はTapioca Starch) 20グラム
- 塩 小さじ1/4弱
- 沸騰した鶏がらスープ 170cc (透明のスープ、透明でない場合はこして下さい。 スープに塩味がついていたら上の塩は省いてください)
- サラダオイル 小さじ1
皮の作り方
- 中サイズのボールに鶏がらスープを沸騰させ、塩味がついていない場合はここで塩を加えてよく混ぜる。 そこに一度に粉類を加える。 よくスプーンで混ぜて手で触れるくらいに熱が取れたら、 台に取り出してサラダオイルを加えながら、お餅のようになるまで良く捏ねる。
沸騰した鶏がらスープ 170cc
塩 小さじ1/4
小麦澱粉(Wheat Starch)又は貫雪粉(浮き粉) *参照
120グラム
タピオカ澱粉(Tapioca
Flour,又はTapioca Starch) 20グラム
サラダオイル 大さじ1
- 三等分して、それぞれ20cm(8 inch) の棒状になるまで手のひらで伸ばす。それをさらに8つに分割して、乾燥しないように、ラップで覆う。 トータルで24個分の皮。
- サランラップに生地をはさんで上から平たいもの(お鍋でも、包丁でも)を使って押さえると、殆ど完璧な円形になる。それを麺棒でさらに薄く直径9cmまで広げる。 広げたらなるべく早く使って料理をした方がよい。 冷凍保存はできません。
- フィリングを作る間、乾燥しないようにラップで覆う。
- 7〜8のひだを入れる。皮の周り1/3はひだを入れないでおく。
- 入るだけ(小さじ2/3くらい)の中身を皮の端につかない様に入れる。 端が半円形を描くようにしっかりと閉じる。平たい台の上で少し押さえつける様に底を平らにする。
- ふきんを敷いた蒸し器に並べて、沸騰したお湯で7分蒸す。蒸し終えたら、火からはずしても数分は蒸し器から取り出さない。蒸し餃子ですが、蒸す代わりに普通の餃子の様にフライパンで炒めて蒸しても美味しいです。 上の出来上がりの写真は炒めてあります。
- 熱いうちにチリソースとお醤油でお召し上がりください。
このレシピを参考にしてくださった方:
香港飲茶情報:
参照:飲茶のお饅頭の皮には火を通した後、透明になるものと、シュウマイや餃子のように不透明の皮があります。透明になる、にらえびまん、えびまんの皮は小麦澱粉が使われ、不透明の皮は普通の小麦粉が使われています。小麦澱粉はアメリカでは中国、韓国、東南アジア系のスーパーで”Wheat
Starch"と呼ばれて、安く手に入りますが、日本では(貫雪粉(浮き粉)とも呼ばれているようです。 100%小麦澱粉(浮き粉)で皮は出来るのですが、ここではお饅頭の形を作りやすく、又くっつき易くなるように、タピオカ澱粉も少し入れてあります。タピオカ澱粉もアジア系のスーパーで”Tapioca
Flour"又は、”Tapioca Starch"として売られています。手に入らなければ片栗粉で代用できますが透明感があまり出ません。
タピオカ澱粉の代わりに、片栗粉を使ってみたら、透明感があまり出ませんでした。
このページのトップに戻る
|