”飲茶” はアメリカでは”Dim Sum"(ディムサム)と呼ばれています。
チャーシューは飲茶のレシピに使われるだけでなく、チャーハン、焼きそば等に入れるととても美味しくなりますし、そのままご飯のおかずにもなります。 又この漬け汁はチキンにつけて焼いてもとても合います。
日本のシャーシューと比べると甘みが強いですが、てりやきのたれの感覚でみると、同じような甘さでしょうか。中国式の照り焼きソースというところでしょう。中国式の焼きそばには必ずこのチャーシューが入っています。
ソースの材料 (豚肉700g〜1キロに対しての分量ですが、まとめてソースだけ作って保存できます。)
- 砂糖 カップ1/2
- ケチャップ カップ1/2
- 醤油 カップ1/2
- 塩 小匙1
- 酒 カップ1/4
- 五香粉 少々
- 海鮮醤
(Hoisin Sauce) 大匙1
- にんにく 1かけ (ソースを多めに作って冷蔵庫で保存したい時はにんにくは加えない。)
作り方
- 豚スペアリブ用(骨付)約450グラムを30分ゆでる。最初に浮いてくる灰汁をすくう。圧力釜なら15分。
- 漬け汁の材料を全て合わせる。 タッパーにゆでた豚肉を並べて、漬け汁の半分を上からかけ、最低1時間は漬け込む。
- クッキーシートにアルミをしき、サラダオイルを薄く塗って、豚肉を並べ、200℃に温めたオーブンで約30分焼く。途中、きれいな焦げ目がつくように、ひっくり返したり、ブラシで何度も漬け汁を塗る。火は通っているので、きれいな焦げ目がついたら出来上がり。 オブンの代わりに、魚焼きで漬け汁をつけながら焼いても美味しいです.。バーベキューなら最高。
漬け汁の残りは一口大に切った鶏肉を漬けて、そのまま鉄のフライパンを煙がでるまで、高温で熱し、そこにサラダオイルを入れ、さっと手短に炒めたら、中華風鶏肉焼きが簡単にできます。これをみじんにしてチャーハンに入れたら本格的な中国風チャーハン。
(チキンのバーベキューソース炒め)
このレシピでチャーシューを作られた方
Chicoさんのブログから
ちむさんのブログから
参考本:Ellen Leong Blonder の飲茶のレシピ集、"飲茶:
The Art of Chinese Tea Lunch"
香港飲茶情報:
英語のレシピはこちら
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