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ショートニング(硬化油)が問題になってから最近はショートニング無しのパイ皮を作るようになりました。 水分を少なめにして、生地を扱う時間を少なくすると、とても美味しいパイ皮ができます。 生地を扱う感覚はショートニングを使うパイ皮と同じです。
上から冷たい牛乳か水を全体に均等に少しずつふりかける。その後はスプーンで水と粉の塊を小さく分割する気持ち。 ここで捏ねると出来上がりが硬い生地になります。水分が極端に少ないように思えますが、これで充分です。
水を加えてからは、生地をあまり扱わないようにするのがコツです。 伸ばす時に、生地の中の水分が偏っている時が多いです。 ある場所は水分が多いけど、反対側は水分が足りなくて、麺棒で伸ばしても生地がぱらぱらであるとか。 そんな時はぱらぱらの部分に軽く最小限の水をスプレーしてください。
スーパーで買い物をするとプラスティックの袋に入れてくれますね。 あの袋を平たく切って、文字の入っていないところを四角に切り抜いて使っています。 ラップより強くて扱いやすいです。