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じゃがいもパン
Rustic Potato Loaves

*Julia Child著の”Baking with Julia"から、”Rustic Potato Loaves"
を参考にしました。

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1個約180グラムのパン、4個

  • じゃがいも 皮付きで450グラム
  •  小さじ2
  • 砂糖 大さじ1
  •  100cc ( じゃがいもをゆでる場合は75ccの水)
  • インスタントドライイースト 小さじ2
  • エキストラバージンオリーブオイル (サラダ油でも可) 大さじ1+1/3
  • 強力粉 410グラム
オブンを245度C(475度F)に予熱。 予熱の前に1カップくらいの湯を容器に入れて一緒に予熱する。(オブンによっては蒸気を入れると壊れるので注意)。 蒸気を入れないときは、230度C(450度F)に予熱する。
じゃがいもを良く洗い、皮付きのまま、陶器又は、耐熱ガラスのボールに入れて、ラップをかぶせて、電子レンジでやわらかくなるまで加熱する。ゆでてもOKですが、後で加える水の量を減らしてください。:
 
じゃがいもの皮を剥き、大まかに切って、広げて水分をとばす。(約20分): 動画(417Kb)
 
じゃがいもを大きなボールに入れ、マッシュポテトのように良くつぶす。 水 100ccとエキストラバージンオリーブオイル (サラダ油でも可) 大さじ1+1/3を加えて、混ぜる。 動画(608Kb)  
 

別のボールに下記の材料を合わせて、良く混ぜる。
 

強力粉 410グラム
 小さじ2
砂糖 大さじ1
インスタントドライイースト 小さじ2

粉類をじゃがいもの生地に少しずつ加えて、握りつぶすようにして、混ぜ込む。最初はぱらぱらで水が足りないように思えますが、つぶし込んでいくうちに、だんだんまとまってきます。大体まとまったら、打ち台に取り出して、手でもっとまとまるまで捏ねる。 HBがあれば、ここで生地サイクルで捏ねて、第一発酵まで終わらす。 HBを使わない時は、そのまま手で約10分捏ねる。 サラダ油を塗ったボールに入れて、カバーし、2.5倍くらいになるまで、第一発酵させる。 動画(1.22MB)

 

小麦粉、オートミールをつぶしたものを台に振るっておく。その上に生地を取り出す。形やサイズはお好きなようになさってください。 ここでは4つに分割しました。サラダ油を塗ったラップで被って、20分休ます。

 

形もお好きなようになさってください。 ロールパンのようにまいて、端は開かないように良く閉じました。ここから予熱したオブンに入れるまで、35分。 その間に、オブンに入れる直前にクープも入れました。 蒸気を入れた場合、245度C(475度F)で約10分、その後215度c(425度F)に落として更に10分焼く。 じゃがいもが入ると焦げやすいので、最後の5分くらいはアルミ箔を被せたほうがよいでしょう。  動画(1.37MB)


サンホゼのSantana Row Shopping Villageにある sur la tableという台所用品店で購入した(7ドル前後)ピザ用の金網を使っています。


初めてじゃがいもパンを焼いた時、家族は誰一人、じゃがいも入りとは思いませんでした。 丁度大根餅を作った時のように。 「半分以上じゃがいも入りよ。」というと、主人は「そういえば、クラストはポテトチップの味がする。」なんていい加減なことを言い始めました。外は普通のパンですが、中はもちもち、しっとりのじゃがいもパンです。 
  
*Julia Chidは1960年代からアメリカの料理番組で親しまれてきた料理研究家で、私も彼女の番組を良く見ましたが、2004年91歳で亡くなられました。
 
 
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