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カーメリタ
Carmelitas


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失敗無しの簡単なクッキーです。数種の材料を層(レイヤー)にして焼く、初心者向きのレシピです。アメリカのちょっと粋なコーヒ屋さんでCarmelitasと呼ばれて売られています。
20cmx20cmの型で焼いて、約20個分に切る。  他のサイズの場合はこちらで分かります。(申し訳ありません。 計算スクリプトをアップデート中ですので暫くお待ちください。 2011年2月28日)
  • オートミ-ル 90グラム
  • 小麦粉(薄力、又は中力粉) 130グラム
  • 黒砂糖 100グラム
  • ベーキングソーダ(重曹) 小さじ 1/2
  •  小さじ 1/4
  • バター 110グラム
  • チョコレートチップ 150グラム
  • ナッツ(くるみ、ピーカン等) 60グラム
  • キャラメルソース 又は コーヒーソース 
  • キャラメル 100グラム 
  • 生クリーム 40cc (牛乳と生クリーム半半でも可)
  •  1個
  • 濃いコーヒー 50cc
  • 砂糖 大さじ3
  • コンデンスミルク 大さじ2 (無ければミルクでも可)
  • 牛乳 少々
  • キャラメルソースか、コーヒーソースか一つ選んで、前日にでも用意します。 キャラメルソースは密閉して冷蔵庫で2〜3週間は大丈夫です。両方とも時間が経つと少し硬くなりますから、使う前に、キャラメルソースは電子レンジで温めて、コーヒーソースは水分を足してよく混ぜてソース状にして使います。
  • 20cmx20cmの型の側面にサラダオイルを塗り、小麦粉を軽くふるい、余分の粉は払い落とす。底にはベーキングペーパーか油を塗ったアルミ箔をしく。
  • ナッツは荒く砕き、オブントースターで軽く煎る。 又は油を塗っていないフライパンで乾煎りする。
  • オブンを175度C(350度F)に予熱する。
キャラメル 100グラムを電子レンジで80%溶かし、生クリーム 40ccを加えて、更に完全にキャラメルが溶けるまで(沸騰直前)加熱し、ソース状になるまで良く混ぜる。


小さなめの卵1個を溶き、濃いコーヒー 50cc、砂糖大さじ3、コンデンスミルク 大さじ2 を良くまぜ、ソースにとろみが少しつくまで、常にまぜながら、湯煎にかける。ソースの出来上がりが硬いときは、やわらかいソース状になるまで、ミルクかコーヒーを加える。
中くらいのボールに下記の材料を合わせる。 黒砂糖の塊はフォークでつぶしておく:
  オートミル 90グラム
小麦粉(薄力、中力粉) 130グラム
黒砂糖 100グラム 
ベーキングソーダ(重曹) 小さじ 1/2
 小さじ 1/4
そこに溶かしバター 110グラムを加えて良く混ぜる。
 
半分を型に均等にのせ、上からラップをかけて、手で押さえる。175度C(350度F)で10分焼く。オブンから取り出す。
 
半焼きにした生地の上に、層にして均等にふりかける。(ここでは100%チョコレートチップの代わりに、ホワイトチョコレートチップ、バタースコッチチップを混ぜてあります):
  チョコレートチップ 150グラム
ナッツ(くるみ、ピーカン等) 60グラム
キャラメルソース、又はコーヒーソースをかける。 写真はコーヒーソースです。
 
最後に残りの粉類をふりかけ、上から軽く押さえて平らにする。
 
再びオブンに戻し、175度C(350度F)で約25分焼く。冷えてから型からだし、16個〜20個に切る。
 

カラメルソースはアメリカのスーパーでCaramel Sauceとしても売られて、お菓子の材料にしたり、アイスクリームなどにかけて食べます。ハロウイーンにはりんごをそのまま熱く液状にしたカラメルソースに浸けてカラメルアップルを作ったりします。コーンシロップのように常温でどろーっとした液状です。

Carmelitasを作られた方:


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